私は金属加工職人であり、溶接工であり、技術者です。
職人はときに、悪い意味で使われることがあります。
職人は頑固で、こだわりがあり、そのことだけをやって、仕事をとってきたり営業的なことができない的なことを言われます。
私は、ものづくりが好きですし、そんな職人魂ももっています。しかし、その技術を活かす、お客様が求めていることを形にするスキルドワーカーを目指してきました。「職人とは自ら身につけた熟練した技術によって、手作業で物を作り出すことを職業とする人」
手わざを中心とした技能者であり、これによって生計を営む職業人。
種類としては
大工、左官、造園、植木といった、土木や建築関連 表具師、建具師、鳶職、瓦葺
・パン、和菓子、洋菓子、寿司、パティシエ、飴細工、蕎麦といった、飲食関連 、
伝統工芸士、陶芸家、指物師、ガラス職人、組子職人、畳職人、石工、基礎、
装飾、漆喰、塗装、蒔絵、螺鈿、漆
金属加工、刀鍛冶、銀細工、旋盤工、溶接工など。
エンジニア=技術者 工学に関する専門的な知識・スキルをもった人。
専門の職工についている人は独自の哲学や技や知恵を持っていて、こだわりが強かったりします。
いかに最短で技術を身に着け、世の中にお役に立っていくかが仕事だと思っています。
修行に何年とかそんな時代ではありません。
職人の世界は同じ時間の投入量でも人によって差が生まれます。
古臭いですが私はセンスというか感性というかカンコツ的なものもあると思います。
再現できないからこそ職人技なんだと思います。
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