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長野市, 長野県, Japan
男三兄弟の真ん中。子供3姫。趣味:いい言葉収集。仕事:長野市でステンレス、鉄でいろいろ作ってる㈱エクセルの社長。
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日曜日, 12月 11, 2022

12/11カエサル7月とアウグストゥス8月とグレゴリオ暦

先月まで飛び回りすぎたので少し大人しくしていようと今週はでかけませんでした(笑)
暦について勉強しています。

元々はメソポタミアのシュメール文明からはじまたようで、天体から計測してバビロニア歴がうまれたそうです。

それがエジプト、ギリシア、ローマに渡り改良されていったようです。

古代ローマではギリシア由来の神の名前が月に付けられ軍神マルスが司る3月が始まりの付きで1月が政治の月だったということです。

私たちは「西向く侍」と31日ではない月を覚えましたが、その昔は奇数月が31日でそれだと366日になってしまうので1月と3月の間の月が終わりの月ということで2月が29日でした。

またユリウス・カエサル(julius caesar)、英語でジュリアス・シーザーが権力を握り、それまで使われていた暦に戦争で7月に3回勝って縁起が良いということで自分の名前を神の名に変えてJulius→Julyになったそうです。

またその後、カエサル暗殺のあと内紛を制したガイウス・オクタウィウスがローマ初代皇帝アウグストゥスになり、カエサルを真似て8月に戦争で勝ったのでAugustus→AUGUSTにしたそうです。

その頃8月は30日だったので大きな月にするため31日にして、1日足りなくなたので2月をまた減らしたので28日になりました。

そのごユリウス暦からローマ法王が改定してグレゴリオ暦が今のグローバルスタンダードの暦になりました。

 

土曜日, 12月 10, 2022

12/10 ユリウス暦とグレゴリオ暦とイースター

私の赤ちゃんのときの写真が出てきました。このときはどんなことを思っていたのだろう(笑)
歴史を学んでいると暦が重要だということがわかります。農業をするのにも祭事をすることにもとても需要です。

今ならカレンダーでしょって簡単に思いますが、生まれたころから在るのが当たり前で、なんで冬の1月からスタート?2月がなんで少ないのなんて思いませんでした。


今、日本で使われている暦はグレゴリオ暦。

カエサルが制定したユリウス暦では若干季節がずれてしまうことがあり、キリスト教の最大のお祭りイースター(復活祭)が正しい春分の日として祝えなく、ローマ法王グレゴリオ13世が1582年、閏年を100年で3日減らしたグレゴリオ暦を導入しました。

これが現在のグローバルスタンダードになったそうです。

まだまだ、世界ではグレゴリオ暦ではない暦をつかっている国もあるそうです。

サウジアラビアのヒジュラ歴やエチオピア、バングラデッシュなど。また中国が1月1日からではなく春節で行っているのは有名ですね。

兎にも角にも人類初の暦はシュメールだということです。

 

月曜日, 10月 31, 2022

10/31 バビロニアとホロスコープと黄道十二宮

バビロニア発祥の星占いは黄道(赤道)を通る星座を月ごとに決めたのが始まりのようです。

太陽の見える位置を通る星座がその人の運命を左右すると考えたのが星座占いのはじまりです。

古代バビロニアのカルデア人が1年の特徴的な星座に着目し12星座とよび、ギリシャのヒッパルコスが横道を30度ずつ12度分して12宮を決めたそうです。

バビロニアはバビロン周辺を指す言葉でメソポタミア南部ティグリスユーフラテス両下流域、北半部をアッカド、南半部をシュメールいう。シュメール人が都市国家を形成し、前2400年ごろアッカド人が侵入シュメールを吸収融合した。前20世紀にセム語族のアムル人が侵入しバビロン王朝を成立した。


アッシリアはメソポタミア北部のアッシール地方の都市国家。紀元前9世紀、鉄の戦車や騎兵によってエジプトからメソポタミアを統一しアッシリア帝国を打ち立てました。これがオリエントです。

紀元前16世紀には天体の動きから占星術ができたようで、古くはシュメール時代から使われていたのではと言われていますが文献的に証明はまだできていないようです。

バビロニアの占星術は高度な数学に裏打ちされた天文学でこれをホロスコープというそうです。

2000年前に考え出された12星座は地軸のずれで今は星座一つ分ずれてしまっているそうです。

バビロンの宗教はゾロアスター教の木星の神、マルドゥクです。バビロニアは多神教でありホロスコープ占星術で将来の状況を予測しました。

今でも夜空によく見える、木星、金星、土星、水星、火星がそれぞれ神になっていて何を起こすかを知ることができるそうです。

その考えが現代にも受け継がれているのはすごいなと思います。

昔は朝、テレビで今日の運勢みたいなのでアンラッキーだって見てしまうと今日は良くないんだったって影響されてました。今は、良かろうが悪かろうが今を頑張るだけと行きていますが(笑)



水曜日, 10月 26, 2022

10/26 オリオン座と獣帯人間と正道

 オリオン座は8月ごろから見えだして4月まで見ることができます。


8月は明け方4時頃に東の空から登ってきます。日の出が5時頃なので1時間弱見ることができます。

9月は明け方3時頃、東の空に見えます。

10月は夜中の1時ごろに

11月は21時ごろと1ヶ月で2時間ほど東から出てくる時間が早くなります。

12月は19時頃でてきて明け方に西の空に沈みます。

1月は18時ごろ東の空から出てきて3時頃沈みます。

2月は暗くなった頃には南の空に見えます。23時ごろには西に沈みます。

3月は暗くなった頃には南西の方角で見え22時ごろに沈みます。

4月は見える頃には西にいて21時には沈みます。

5,6,7月は見えません。






今朝の論語は「行くに径に由らず(ゆくにこみちによらず)」

正々堂々と正道をいく。人間の正道とは何なのだろうか。
人として正しいということがまだわからないおっさんでした(笑)

帰りにまた、ホボクリムを買ってしまいました。
本当においしい!