今日は立春です。
立春は春分点(昼夜が同じ時間)から315度の点。太陽の通り道、黄道を360度にわけ、それを24等分したものが二十四節気。
地球が太陽を一周するのが365.24219日。そのズレを調整するのが閏年。しかし、0.24219日x4年=0.96876日と一日は多すぎて、400年で3日閏年をなくすのが今のグレゴリオ暦です。
日本では明治まで太陰太陽暦でしたが、ヨーロッパではカエサルがつくったユリウス暦。閏年まではよかったのですがキリスト教のイースターがズレるので1582年ローマ教皇グレゴリウス13世によって改暦されました。
1582年といえば本能寺の変ですね。
地球は地軸が23.4度傾いて自転しているので、回転して水平面は赤道で、傾いて太陽が当たる面は黄道(こうどう)になります。
これが季節によって位置が変わるのです。
傾きがないと、昼夜が12時間ずつになり、四季がなくなり、北半球と南半球がなくなります。
すごいことでう。
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