じゃんじゃんタクシーは来ていたのですぐに乗れました。
下調べしてきて知恩院へ。
知恩院は浄土宗の開祖、法然が作った浄土宗の総本山。
日本の仏教は大きく4す種類。法華信仰、密教、浄土教信仰、禅。
念仏系の元祖法然。浄土教信仰です。
「南無阿弥陀仏」を唱えれば極楽浄土に行けるという教えです。努力しなくても他力本願で阿弥陀さまのチカラで浄土へ導いてもらうという教えです。
三方正面真向の猫 がどこにあるかガイドさんに場所を聞き、向かおうとしたら呼び止められ君アインシュタイン好きかと。
大正何年何月にきて写真撮って行ったんだ。この目地がここでと説明してくれました。
ここから少し上にいくとゆく年くる年の大きな鐘があって、アインシュタインはその鐘の中にはいって音がしないと科学者らしいことを言っていた記録があるそうです。行ってみると大きな大きな鐘がありました。誰も見ていなくてもったいないなと。
次に知恩院の横の青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)へ。
三方正面真向の猫 がどこにあるかガイドさんに場所を聞き、向かおうとしたら呼び止められ君アインシュタイン好きかと。
ここから少し上にいくとゆく年くる年の大きな鐘があって、アインシュタインはその鐘の中にはいって音がしないと科学者らしいことを言っていた記録があるそうです。行ってみると大きな大きな鐘がありました。誰も見ていなくてもったいないなと。
屋根の真ん中は、葺き残しの瓦といって未完成であるから朽ちないという考えです。「満つれば欠くる世の習い」という未完成であるから発展途上で発展すると。完成したらあとは朽ちていく。
また、忘れ傘といって屋根の中に傘があり、これも魔除けのためとかいろいろな説があるそうです。廊下は鶯(うぐいす)張りで「忍び返し」と言われ音がギーギー言うのですが防犯のためでもあり、また鶯の鳴き声が「法(ホー)聞けよ(ケキョ)」と聞こえることから、仏様の法を聞く思いがするとも言われているそうです。
本堂からそんな廊下を右回りで真裏にいった先にどこから見ても目が合う三方正面真向の猫の絵がありました。親鸞が子供のときにいたお寺で得度(とくど)といって出家した寺だそうです。
門跡とは皇族・公家が住職を務める品位の高い寺院のことだそうです。
三門跡とは、青蓮院・三千院・妙法院をいい、これらの門主から、比叡山延暦寺の最高位の僧、すなわち天台宗のトップである天台座主が選ばれる、特に格式が高いお寺なんだそうです。
青蓮院から15分ほど歩いて臨済宗南禅寺派の総本山南禅寺へ。
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