現在の世界のグローバルスタンダードはキリスト教です。約22億人いるそうです。そして次に多いのがイスラム教。あと数十年でイスラム教が1番人口が多くなるそうです。
イスラム教は610年ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフがアッラーから啓示を受けてメッカで迫害され622年教団を設立。630年メッカを占領632年ムハンマドは亡くなります。
この頃日本では推古天皇の飛鳥時代です。
イスラム教は過激であぶないと日本人は思っていますが、イスラム教が歴史的に防衛戦争以外はしたことがなく、占領しても改宗を求めたかったそうです。政治的に宗教を利用してあたかもイスラム教のせいにしてしまっているだけだそうです。イスラム教はなったらハラールや礼拝など大変ですが、なるのは簡単です。成人のイスラム教の男性2人の前で「アッラー以外に神はなく、ムハンマドは神の使徒である」と、アラビア語で2回繰り返すだけでイスラム教徒になれます。
クアラ-ンもアラビア語以外は偽物です。
私が習ったころはムハンマドはマホメット、クアラ-ンはコーランと習いましたが時代のながれで実態にあった呼び方になっているんでしょう。
宗派は大きくシーア派とスンニ(スンナ)派があります。
成り立ちはムハマンドの正当な後継者のことをカリフといい、4代目アリーでおかしなことになったそうです。ムハマンドは25歳で40歳の未亡人ハディージャと結婚し6人の子供が生まれました。彼女が亡くなってから政治的だと言われていますが累計で12人奥さんがいてもう一人子供がいて計7人子供がいたようです。ほとんどがムハンマドが在世中に亡くなってしまい、末娘のファティーマといとこのアリーが結婚して子供が生まれました。
シーア派は4代目アリーの血統を重視します。スンナ派は血統よりもムハマンドの慣行を重視します。
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