近鉄で奈良へ。
西大寺で乗り換え。その昔は東大寺と西大寺というぐらい凄い寺だったらしいです。近鉄奈良へ到着。
中学生ぶり、35年ぶりぐらいに奈良に来ました。
ほぼ覚えていません(笑)
本当に奈良公園は鹿がいっぱいですね。鹿って本当に不思議な表情しますよね。
春日大社へお参りしました。
戻って南大門へ。でかい!
大仏の手の大きさがかざってありました。
東大寺へ。でかい!世界最大の木造建築。大仏を作るとき行基が全国を歩き回って大仏の必要性を説き労働力を集めたそうです。
その当時の国民の40%の260万人が製作に関わり752年完成したそうです。
それから二度焼失します。一度目は平治の乱後に平清盛が1181年南都焼討で焼失。二度目は戦国時代1567年、三好・松永両氏による「東大寺大仏殿の戦い」で焼失。たぶん初めて二月堂へ行きました。清水寺のようなつくりですばらしかったです。
奈良の街が一望できて、東大寺に来たら来ないのはもったいないです。
そこから下って正倉院へ向かいました。
なんと正倉院は整備工事中で見れませんでした。塀越しに見ましたが思っていたより巨大でした。
そこから歩いて興福寺へ。藤原氏の氏寺で714年東大寺よりも古いお寺で、こちらも南都焼討で焼失しています。
阿修羅が有名です。この当時の仏像は本当に生きているようで動きがあって木で彫って作っているなんて本当に考えられません。
そこから下って正倉院へ向かいました。
なんと正倉院は整備工事中で見れませんでした。塀越しに見ましたが思っていたより巨大でした。
そこから歩いて興福寺へ。藤原氏の氏寺で714年東大寺よりも古いお寺で、こちらも南都焼討で焼失しています。
阿修羅が有名です。この当時の仏像は本当に生きているようで動きがあって木で彫って作っているなんて本当に考えられません。
遣唐使に懇願されて鑑真和尚が盲目になりながらも6度目にして日本に降り立ち759年に道場として創建したそうです。
中学のときにきたのかまったく記憶にないのですが思っていたより大きな建てものでした。
敷地もかなり広く、京都とはまったくちがった風情です。奈良は土壁が印象的です。
現存しているのは東棟です。
薬師寺の駅から法隆寺へ向けて近鉄郡山駅へ。斑鳩町(いかるがちょう)法隆寺へつきましたが停留所からかなり歩きます。なんだかずっときたかった法隆寺。30年ぶりにやってきました。
607年聖徳太子が創建しました。世界最古の木造建築、世界遺産です。
607年聖徳太子が創建しました。世界最古の木造建築、世界遺産です。
法隆寺はギリシャ、ヘレニズムの影響をうけているらしいです。仏像にアルカイックスマイルや証拠はないみたいですが柱がエンタシスだとか。
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