暦について勉強しています。
元々はメソポタミアのシュメール文明からはじまたようで、天体から計測してバビロニア歴がうまれたそうです。
それがエジプト、ギリシア、ローマに渡り改良されていったようです。
古代ローマではギリシア由来の神の名前が月に付けられ軍神マルスが司る3月が始まりの付きで1月が政治の月だったということです。
私たちは「西向く侍」と31日ではない月を覚えましたが、その昔は奇数月が31日でそれだと366日になってしまうので1月と3月の間の月が終わりの月ということで2月が29日でした。またユリウス・カエサル(julius caesar)、英語でジュリアス・シーザーが権力を握り、それまで使われていた暦に戦争で7月に3回勝って縁起が良いということで自分の名前を神の名に変えてJulius→Julyになったそうです。またその後、カエサル暗殺のあと内紛を制したガイウス・オクタウィウスがローマ初代皇帝アウグストゥスになり、カエサルを真似て8月に戦争で勝ったのでAugustus→AUGUSTにしたそうです。
その頃8月は30日だったので大きな月にするため31日にして、1日足りなくなたので2月をまた減らしたので28日になりました。
そのごユリウス暦からローマ法王が改定してグレゴリオ暦が今のグローバルスタンダードの暦になりました。
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