歴史を学んでいると暦が重要だということがわかります。農業をするのにも祭事をすることにもとても需要です。
今ならカレンダーでしょって簡単に思いますが、生まれたころから在るのが当たり前で、なんで冬の1月からスタート?2月がなんで少ないのなんて思いませんでした。
今、日本で使われている暦はグレゴリオ暦。
カエサルが制定したユリウス暦では若干季節がずれてしまうことがあり、キリスト教の最大のお祭りイースター(復活祭)が正しい春分の日として祝えなく、ローマ法王グレゴリオ13世が1582年、閏年を100年で3日減らしたグレゴリオ暦を導入しました。これが現在のグローバルスタンダードになったそうです。まだまだ、世界ではグレゴリオ暦ではない暦をつかっている国もあるそうです。
サウジアラビアのヒジュラ歴やエチオピア、バングラデッシュなど。また中国が1月1日からではなく春節で行っているのは有名ですね。
兎にも角にも人類初の暦はシュメールだということです。
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