仏教を紐解いていくとバラモン教に行きます。
バラモン教は元々インドにいたトラビダ人に変わってあとから来たアーリア人が作った宗教です。
正確にはまだわかっていませんがメソポタミアやエジプトより500年ほどあとにインダス文明が起こりましたが、文字も解明されておらず現在でもまったく不明なんだとか。
そんなインド哲学ではアートマンとブラフマンという概念がわからないといろいろ謎が溶けないそうです。霊魂であり、自我であり、人格です。
インド人は輪廻転生です。宇宙と自分はいったいであるという一元論です。
しかし、お釈迦様はここに無我を提唱しました。
まだまだ勉強不足ですが、インド哲学は難し過ぎてまだ掴めませんが、無我になるためには自我がないとなれないのではないかと思いました。
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