「夜明けのすべて」という映画を見ました。
ある人がYouTubeで本の紹介をしていて、そのなかでこの映画が面白いといってなんとなく観てみたくアマゾンで観ました。
PMS(月経前症候群)の女性とパニック症候群の男性が同じ会社で共に生活していくほのぼのとした映画でした。
やる気がでなくていろいろ検索していて見つけた映画だったのですが、逆にこれでいいのかもって戦う意欲がなくなりました。まわりに人がとても温かくて無理なくやっていきましょうという会社の社長。しかし過去において弟の自殺がそういう考え方になったようです。
とても考えさせられる映画でした。
その映画の中で移動式プラネタリウムを開催するとき、亡くなった弟さんが30年前に録音したプラネタリウムの星の説明がでてきます。
そのとき北極星の話がでてきてそうなんだと調べてみました。
北極星とは、地球の自転軸の北側の先にある星のことです。 地球の自転軸は、歳差といって、およそ2万6千年の周期で首振り運動をしており、このために自転軸の先にある星が変わっていきます。
現在の北極星はこぐま座のα星のポラリスです。
今から500年前はりゅう座のα星つ版でした。
約2万6000年周期で自転軸が首振り運動(歳差)するにです。
今から12000年後にはこと座のベガになるそうです。おりひめですね。
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