ゴッホの絵が好きです。
壮絶な人生を送ったフィンセント・ファン・ゴッホ。有名な絵は晩年の3年間のものが多い。
プラトーンやスパイダーマンで印象があるウイリアム・デフォー主演の映画「永遠の門 ゴッホの見た未来」を見ました。この映画では最後は自殺ではなく他殺で描かれています。精神を病んだゴッホの視点なのか終盤は映像も半分ボヤケます。ゴッホが好きだった黄色と太陽をうまく表現している。
哀しみと苦しみ、自分の画が評価されないことを未来の人のために描いていると。
牧師を目指していたゴッホと、神父との会話でキリストも生前評価されなかったという会話がおもしろい。「神は時を間違えた」とても印象的な言葉でした。
ゴッホの画は、目に見えない風や空気感や光を立体的に表現する天災だと思います。
ひまわりは7作品あるそうで初期1886年ー87後期1888年-89年があるそうです。
1888年(35歳)アルルに移住。
・夜のカフェテラス
・ローヌ川の星月夜
・ひまわり
1889年(36歳)サン・ミレのサン・ポール療養所に入院。
・5月 アイリス
・6月 星月夜
・9月 青い自画像
1890年(37歳)オーヴェールに移住。
・オーヴェルの教会
7/27拳銃自殺
7/29死没
生前画家として10年間2000枚描いて1枚しか売れなかったという唯一売れたという
「赤い葡萄畑」
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