1/３ 聖書と福音書と12使徒

クリスマスもありちょうどキリスト教を学んだので聖書を勉強しています。

中学生のころ、アニメで聖書の話がでてきて興味をもち読んでみましたがわけがわからず挫折しました。

聖書の構造を聞くと40人近くの人が書き、旧約聖書から1600年かけて完成さえた書物だということです。

2500を超える言語に翻訳され毎年3000万部以上も印刷され続けているベストセラーなんです。

私が感心したのは福音部分。福音とは【福音】１．喜ばしい、よい知らせ。2.（キリストによって人類が救われるという）キリストの教え。ということです。

聖書の福音部分は、４人から見たキリストの視点で書かれているということです。それぞれ特性がちがう４人で面白いです。

2500を超える言語に翻訳され毎年3000万部以上も印刷され続けているベストセラーなんで

マルコ － 獅子

マタイ － 人（天使）

ルカ － 雄牛

ヨハネ － 鷲

マタイとヨハネ２人は12使徒です。キリストの弟子になります。ルカは医者でありパウロの弟子です。時系列もきちんとして洗練され語彙も豊か。

マルコはパウロとペテロに従い宣教した人物。

キリスト教はペテロとパウロが広めて世界宗教になったと言われているそうです。

そのパウロはユダヤ教のパリサイ派でキリスト教を迫害していて、途中で回心して広めました。

その後、ローマの国教になり、またその後ゲルマン人の大移動でやはり言葉が違う人達に布教するには文字があったほうがいいということで聖書ができていったようです。

聖書には同じ名前がたくさん出てきてわけがわからなくなります。

名字やマグダラのマリアのように地名がついていれば見分けがつくのですが、西洋人はよく区別がつくなと感心します。