こんな人

自分の写真
長野市, 長野県, Japan
男三兄弟の真ん中。子供3姫。趣味:いい言葉収集。仕事:長野市でステンレス、鉄でいろいろ作ってる㈱エクセルの社長。

火曜日, 1月 31, 2023

1/31 雪と反射と映り込み

今日はうっすら雪がつもりました。
ステンレスの光沢などを写真に写すのがむずかしいです。
光の加減でうまく移りません。
また、動画や写真をつるときに自分が写り込んでしまうことがありシュミレーションが必要です。
 

月曜日, 1月 30, 2023

1/30 ルネサンスと宗教改革と大航海時代


ルネッサンスは14世紀から16世紀にかけて起こった文化運動。

それまで芸術は宗教的なことしか描かれなかった。

しかも裸など宗教的にタブーであったものが革命的に描かれるようになった。

ルネサンスが起こった背景は、教皇による十字軍遠征でイスラムとヨーロッパが融合して、その間にギリシア哲学と再融合して起こったと言われています。

中国やイスラムの技術が入り、火薬、活版印刷が発明されそれが宗教革命につながって行きます。そして世界地図や羅針盤の発明で大航海時代へと結びついていきます。

まずイタリアのフィレンツェ、ヴェネチア、ミラノ、ローマ、ナポリなどで起こり特にフィレンツェのメディチ家によって支えられた。メディチ家が衰退すると教皇がパトロンとなって支えた。

AD1200から1550年と長く、プロト、前期、盛期、後期と分ける場合もある。

特に三大巨匠と言われるダビンチ、ミケランジェロ、ラファエロが活躍した盛期ルネサンスは30年で大きな進歩をとげた。

盛期ルネサンス

 レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)享年67歳

ミケランジェロ・ブオナローティ(1475-1564)享年88歳

ラファエロ・サンツィオ(1483-1520)享年37歳


1415年ポルトガルのセウタ攻略からはじまる大航海時代、

1517年ルターの95か条の論題からはじまる宗教改革。

複合的に絡み合う歴史の面白さがあります。


日曜日, 1月 29, 2023

1/29 フィンセント・ファン・ゴッホと永遠の門とアルル時代

 ゴッホの絵が好きです。

壮絶な人生を送ったフィンセント・ファン・ゴッホ。有名な絵は晩年の3年間のものが多い。

プラトーンやスパイダーマンで印象があるウイリアム・デフォー主演の映画「永遠の門 ゴッホの見た未来」を見ました。この映画では最後は自殺ではなく他殺で描かれています。精神を病んだゴッホの視点なのか終盤は映像も半分ボヤケます。ゴッホが好きだった黄色と太陽をうまく表現している。

哀しみと苦しみ、自分の画が評価されないことを未来の人のために描いていると。

牧師を目指していたゴッホと、神父との会話でキリストも生前評価されなかったという会話がおもしろい。「神は時を間違えた」とても印象的な言葉でした。

ゴッホの画は、目に見えない風や空気感や光を立体的に表現する天災だと思います。

ひまわりは7作品あるそうで初期1886年ー87後期1888年-89年があるそうです。


1888年(35歳)アルルに移住。

・夜のカフェテラス









・ローヌ川の星月夜








・ひまわり








1889年(36歳)サン・ミレのサン・ポール療養所に入院。

・5月 アイリス







・6月 星月夜








・9月 青い自画像










1890年(37歳)オーヴェールに移住。

・オーヴェルの教会










7/27拳銃自殺

7/29死没


生前画家として10年間2000枚描いて1枚しか売れなかったという唯一売れたという

「赤い葡萄畑」




土曜日, 1月 28, 2023

1/28 おやきと50円と紙の本

今日は久々に近所のおやき屋さんへおやきを買いに行きました。
子供の頃から40年、ずっとここのおやきを食べて育ちました。
長野市内には沢山のおやき屋さんがあって、それぞれにファンがいるんだと思います。ここのおやきは昔は60円とかでしたが、いまでも120円と十分に安くておいしいです。原材料が高くなってちょっと小さくなっちゃいましたがやっぱり美味しいです。
 
タクシーに乗ったときに、日詰のおやき屋さんまでって言ってわからない運転手さんはいません。
会社で金のなる木に50円をはめたのですが失敗しました(笑)
つららができていて綺麗です。
久々に本屋さんへ行ったら欲しい本だらけで大人買いしてしまいました。
やっぱりリアルに見るのが面白いし、どんな本があるか世相がわかります。
本もお土産もその時買わないともう出会えないことがありましたが、最近は写メをとってあとでネットで買うことも増えました。荷物にならなくて便利ですね。


金曜日, 1月 27, 2023

1/27 北欧5カ国と旗と幸福度

 幸福度ランキング上位の北欧。北欧5カ国と言われる、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド。

国旗が色違いで全部同じデザインです。スカンディナビア国旗とスカンディナビアクロスと呼ばれ世界最古の国旗のひとつデンマークが元のようです。デンマーク国旗はダンネブロと呼ばれデンマーク王がエストニア人との宗教戦争のときに空から舞い降りてきたという伝説です。いっときデンマークが北欧を支配していたことから独立して色違いになったようです。


ノルウェーはバイキングとフィオルドで有名で石油がでるので北欧でもお金持ちらしい。アイスランドと共にEUにはいってない。

今でこそ高福祉高負担で幸福度ランキングが高い北欧ですが、歴史は非常に複雑だそうです。

大きな流れは、10世紀ぐらいまで文字がなくどうだったかあまりわかってないようです。ゲルマン民族大移動で北に移動した人たちが定住し人口が増えて食糧難になりヴァイキングになったとか。ヴァイキングはフランク王国でキリスト教に改宗してのりマンディー公国をつくったり、イギリスで王位継承の戦争をしてノルマン朝というイギリス初の王朝をつくります。


そして14世紀デンマーク王女マルグレーテ1世がノルウェー王家に嫁ぎいろいろあって、デンマーク、ノルウェー、スエーデンを収めます。

16世紀ヨーロッパで宗教改革が起きていたときにノルウェー、スエーデンがデンマークから独立しようとしていろいろあって独立します。そこからスウェーデンは中立国となってナポレオン戦争以降は戦争はしていません。

フィンランドは長年スウェーデンに支配されていて12世紀に北方十字軍によってカトリック化し、16世紀にはプロテスタントになりました。
ナポレオン戦争でロシアの属国になり、暴動を起こし独立します。しかし内戦になり資本主義と社会主義で戦い資本主義が勝利しそなまま第二次世界対戦へ。枢軸陣営についてソ連と戦い敗戦国扱いに。ソ連の影響を受けましたが外交で舵取りし資本主義国として現在へ。

まだまだ勉強不足でわからないのですが、なぜこんなにも高福祉国家になっていたのか研究が必要です。

フィンランドでは34歳で首相になったサンナ・マリン首相。世界最年少。民主主義というより社会民主主義うや北欧主義といわれている。高負担高い福祉。
豊かな経済があるから成り立つのだと思う。

木曜日, 1月 26, 2023

1/26 十二使徒とヤコブとイスカリオテのユダ

 

最近ずっとキリスト教の勉強をしていてだんだん十二使徒にも興味を持ちました。

もともとスペインに行ってみたかったのでサンティアゴ・デ・コンポステーラに行ってみたかったのですが、サンティアゴが聖ヤコブの墓だったことがつながっていろいろ調べてみました。
ヤコブはスペイン語でサンティアゴ、英語でジェイコブやジャック。
チリのサンティアゴやアメリカのサンディアゴなど他にもサンティアゴなんとかはみんなここから取っているそうです。


シモンが2人、ヤコブが2人、ユダが2人です。
ペトロ(ペテロ、シモン)
ペテロの兄弟がアンデレ。
ヤコブは大ヤコブと小ヤコブ。
大ヤコブ(ゼベタイの子)の兄弟がヨハネ。
アルバヨの子ヤコブ。
バルトロマイ(ナタナエルとも呼ばれる)、フィリポの友人。

ユダの一人はタダイ(ユダ「ヤコブの子」と呼ばれる)
もう一人のイスカリオテのユダ(イエスを裏切る)

タダイはイエスを裏切ったイスカリオテのユダと同じユダという名前で信仰から避けられ忘れられた弟子といわれています。


同じ名前が多く、呼び方がいろいろあって覚えづらく、ラテン語、英語、スペイン語などいろいろごちゃごちゃですよね(笑)

十二使徒の歌があるみたいです。

ペトロとアンデレ、ヤコブとヨハネ、
フィリポとトマスとマタイたち
ヤコブとタダイ、シモンとユダ、バルトロマイで12弟子
弟子たちは  イェス様の お手伝いをしたのです。
僕たちも  イェス様の  お手伝いをいたしましょ

You Tubeであったので歌って覚えたいと思います。

水曜日, 1月 25, 2023

1/25 豪雪と日本一と世界一の豪雪地帯

ここ数日、寒波がやってきていてマイナス10度を下回る寒さです。
今朝は昨日からの雪で10センチぐらい積もりました。
日本は世界でも有数の豪雪地帯らしいです。
人口が10万人以上すんでいる都市で世界

1位は青森市

2位札幌市

3位富山市

4位セントジョーンズ(アメリカ)

5位ケベック(カナダ)


7位秋田市

なんと123は日本の都市でした。世界では雪が降る地域にあまり人が住まないんですね。
 

日本では、年によってもちがいますが山形、秋田、盛岡、福井についで長野市もはいってきます。

以前、青森に行ったとき道が広いですねとタクシーの運転手に聞いたら冬はこの半分になっちゃうからねと言っていたことを思い出しました。

降雪世界記録はなんと滋賀県の伊吹山の11mだとか。たしかに関ケ原の天候は変わりやすいときいたことがあります。

山形県の西川町、志津温泉が日本一を宣言しているそうです。

子供の頃、社会の教科書で長野県と新潟県堺が日本一の豪雪地帯とならった記憶があったのですが、その基準はいろいろあるので何をもってとすると難しいですね。

妙高や津南町なんかは、信号機の上まで雪が積もったところを見たことがあります。

そんな世界一の豪雪地帯の近くに住んでいいたんだなって驚きました。


火曜日, 1月 24, 2023

1/24 スペイン地方とビーゴとサンティアゴ・デ・コンポステーラ

 いつかスペインに行きたいと言ってもう何十年にもなります。

一週間ぐらい回ってみたいです。5日ぐらいで3,40万ぐらいでツアーで行けるみたいです。
私がいきたいのキリスト今日の三大巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラです。ちょっとマニアックかもしれません。十二使徒のヤコブの墓が発見され聖堂が建てられました。

スペイン初心者はまずバルセロナとかマドリードとかが王道かなとも思います。
どうせ行くなら周遊したいです。
サンティアゴ・デ・コンポステーラはガルシア地域にありスペインの最大の港ビーゴも


スペインも大きくエリアに分かれていてすべて回るにはそれなりな日数が必要なのだろうか。

スペインの王道はやはりバルセロナでガウディだと思います。そこからマドリード、トレド、アンダルシア地方のコルドバ、グラナダのアルハンブラ宮殿。バスク地方やカタルーニャも行ってみたい。

日本との大きさを見るとけっこう回れそうな気がしてしまう楽天家なわたしです。

考えているだけでもワクワクします。