空海とシカゴとマグカップ

以前、アマゾンプライムで空海の映画を見ました。それは物語として空海が出てくるだけで史実は一切関係のない映画でしたが

とても映像きれいで面白かったです。内容的に祟り的なホラーなところがありましたが（笑）

空海は弘法大師であり、真言宗を開いたお坊さんです。通常20年いくべき遣唐使を2年で帰ってきた3ヶ国語をマスターした超エリートです。空海の次の遣唐使から派遣してないことからもう学ぶべきことはないとなったのかもしれません。それとも空海がすべて学んできてしまったのかもしれ

ません。

 

今、日本の国力も落ち、空海の時代のように中国から学ぶようになるかもしれません。ただ、東洋思想を学ぶと、中国から学んではいるが全てを受け入れてきたわけではないことがわかります。多様性がある日本ですが、良いところと悪いとこをを見極め文化に取り入れてきたんだということがわかります。

残虐な考えの宦官や生贄などの文化をいれなくて本当によかったなと思います。

以前シカゴに行ったときに買ってきたマグカップ。飛行機の中でかけてしまって修復しようとずっと持っていました。執着はよくないなと今日捨てました。