このところずっと自殺について書いている。私の若い頃に数人、友人が自殺してしまいまいした。「死にたい」と言われ自分は「死んたければ死ねばいいんじゃない。」と軽く言ってしまいました。そしたら本当に亡くなってしまいました。本当にショックで悲しかったです。その後、いろいろな嫌なことや失恋、仕事でのプレッシャーなど自分自身も瞬間的に鬱だったのかなんだったのかわかりませんが死のうと思ったことがあり、衝動的に死にたいという気持ちもわかるようになりました。自殺について調べているとアイルランドの方がYou Tubeにドキュメンタリー番組をアップしていることを知り見ました。
「SAVING 10,000 - Winning a War on Suicide in Japan - 自殺者1万人を救う戦い - Japanese Documentary」https://www.youtube.com/watch?v=oo0SHLxc2d0
日本の自殺の問題はギャンブル、保険金、サジェスティックなどを解決すれば年間3万人のうち1万人救えると。確かにそうかもしれないなと。
東尋坊で自殺者に声をかけ多くの人を救ってきた元警察官のおじちゃん、本当に素晴らしいなと。
日本にカジノはないといいながらパチンコや競馬、ギャンブル、飲酒、借金、保険と連鎖している。自殺で保険金が降りるのはおかしい。いろいろな裏があるのかわからないがなくすことはできなのだろうか。
そもそも借金を背負わなくするようにすることが大事。テレビCMや町中にアルコールの宣伝があり飲酒をする。アルコールと自殺は密接だ。海外にいくと、本当のところは住んでみないとわからないと思いますが、欲望にかられるところが少ないなと思います。
日本は繁華街やふつうに街中でもアダルトなものや誘惑にまけてしまう場所や刺激がたくさんあるように思います。欲望に負け借金をしてまで行ってしまう。お金がなければ諦めるけれどまた簡単に暴利でお金を借りれてしまうのも問題。そして雪だるま式に返せなくさなくなり生命保険をかけて13ヶ月めに自殺しその保険金で返済するというか高利貸しに取られる。この構造があるそうです。日本も韓国も意思が弱い、精神的に未熟だと欲望に負ける人をその人のせいだとするところが少なからずあるように思います。精神論も大事ですが誰しも誘惑が多ければそれに負けてしまうところもあります。そもそも腹ペコな人に食べれるけど食べないでねということ自体むずかしいようなことなのではないかと思います。
東尋坊の方が「人は国の宝だ」飛び降りできないように対策するように自治体にいっても観光地だからできないと言われると。お金と命どちらが大事なんだと。コロナ対策も大切だけれども、それ以上に自ら命を立つ人を救わなくてはいけないと痛烈に思いました。
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