昨日から大雨警報が出ていて夜中の3時と朝の7時に町内放送で起こされました。ずっと雨が降り続いていてまわりの畑や道も水たまりが増えていて、ちょっと大丈夫かと犀川の河川敷に見に行きました。
お盆は水の近くに行ってはいけないとなんだか昔から聞いていましたが、なんとなく今日が終戦記念日で先人たちが今の日本に怒っているような気もしました。
学生の頃、嫌なことや悩んだときは日赤の前の河川敷によくいって川を眺めながらぼーっとしていました。子供の頃から川といったら犀川でした。そんな犀川もかなり水位が。普段より2mぐらい水位が上がっていました。あと1mぐらいでグランドまで水が来そうでした。
このまま会社へ行こうと大橋の横の土手を通って落合橋に。やはり前回の水害の原因の千曲川が気になって落合橋を渡ってみました。やはり犀川よりも水位がありました。落合橋で合流して千曲川に名前がなるのがわかりました。やはり千曲川のほうが大河なんだと。
会社は犀川と千曲川が合流した地点の近くなのでこれはまずそうだと綿内から屋島橋を見てみるとかなり増水していました。対岸のグランドまで水がきていて2019年10月の台風19号のときのようにならないよう祈ります。リアルタイムに状況をみながら水位が上昇するようなら床においてある機械を常磐の上にあげようと思います。
ハザードマップを見るとギリギリ甚大な被害ではないですが浸水エリアであることはまちがいないので備える必要があります。
これから水害が増えるということで治水など本当に考えていかなくてはいけない問題だなと。昔は決壊することを前提に輪中や遊水地をつくっていたようですがそんなことを考えず建物を立ててしまった現在の策を考える必要があります。
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