わがままをいって会社を休ませてもらい京都を散策しました。
時間的にも駅から近くで行ったことがないお寺で建仁寺がありました。
入り口に有名な風神雷神の屏風がありました。
とても大きな禅寺で、中庭がとても気持ちがよく、いい風が吹き、夏でも涼しいです。
縁側ですわっていると、とても心が落ち着きます。
日本最古の禅寺ということで、鎌倉幕府2代将軍、源頼家の援助を得て栄西が臨済宗の総本山として建立したそうです。
応仁の乱なので焼出したものの安岡寺恵慶によって再興されたそうです。
禅のはじまりはお釈迦様ですが、その28代目の弟子の達磨がインドから中国にはいり少林寺で9年壁面に向かって座禅をした「面壁九年」という話が有名です。
やがて文字では伝えられない体験に勝るものはないという禅が生まれます。
どんなものも生まれた国では残らず、伝わった国で残るということが置きます。
本場、インド中国では無くなってしまった禅は日本で進化していきます。
建仁寺は枯山水の庭園、そして天井に巨大な龍の画がある双竜など、なんで今まで行ったことがなかったのかと思うぐらいすごい寺でした。
私が行ったお寺ナンバーワンです。
イノシシというと和気清麻呂を思い出します。
以前行った、恵比寿神社へよって六波羅蜜寺へ。
なんか聞いたことがあってちかくにあったので寄ったのですが、なんとずっと見てみたかった空也増が!
実物はとても迫力があり、他にもすばらしい像がありみんな生きているかのようでした。
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