毎日、論語の日めくりカレンダーをめくるのですが事務所とその外の廊下のゴールドと呼ばれている場所に画を飾っています。
ピカソとゴッホです。
対照的な二人ですが、個人的にはゴッホの画が好きです。
なぜ、この絵を飾っているかはプロとは何かということを物語っているからです。
私は職人であり、経営者です。
ゴッホは生前、評価されず一枚しか絵が売れず弟テオに援助されて生きていました。
一方ピカソは名声を得て経済的に大成功でした。
そういった意味ではピカソはプロフェッショナルでゴッホはアマチュアでした。
ゴッホは職人だったんだと思います。自分が描きたいものを描く。お金なんてよかったんだと思います。今も昔もいい仕事をしていれば食べていけるわけではありません。ピカソはいい仕事をして、それを価値がわかる人に見せ、物語を語り価値をあげ、時代のニーズをうまく掴んだんだと思います。
ゴッホはローヌ川の星月夜や、星月夜、ひまわりが有名ですが、私が26歳のときにフランスのオルセー美術館でこの複製を買ったオーヴェールの教会です。この絵が大好きです。
いつかアムステルダムのゴッホ美術館へ行きたいです。余談ですが以前オランダへ行く予定でしたが妻の反対され断念しました。今思うと行っておけば良かったなと思います。
このピカソの絵もフランスのピカソ美術館で買ってきました。
座る女(マリーテレーズ)という絵です。
ゲルニカが有名ですが、この絵は誰が見てもピカソだと思います。
こちらもいつかマドリードのゲルニカを見に行きたいです。
そういえば何時ぞや東京南青山のヨックモック美術館へ閉館ギリギリで見に行ったことを思い出しました。またゆっくり見に行きたいです。
過去にも同じようなことを書いてました(笑)
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