運動のため、会社まで自転車で行こうかなと思いましたが雨なのでやめました。昨日も天気予報では雨だったけれど降らなかったので迷いました。
お盆休み。なんだかダラダラしてしまって、本当はやろうと思っていた自分と向き合う時間を作ろうと思ってきちんと時間を取りませんでした。
懐徳堂のものは、かなりレベルが高いです。今日のものは中井竹山の言葉で人の究極的な目標は人の道の体得と実践だと説いたそうです。懐徳堂の初代学主三宅石庵も同じことを言っていたそうです。
人として生きていく上で、守るべき事柄。人として踏み行うべき道筋。「—を踏み外す」「—に外れた行い」
なんとなく道徳なのかなと思いました。私もずっと道徳とは何か模索してきました。最近やっと一言で言うならマナーのことだということに行き着きました。
道徳ということを辞書で調べると、
1 人々が、善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねばならない規範の総体。外面的・物理的強制を伴う法律と異なり、自発的に正しい行為へと促す内面的原理として働く。
他にもありますが、ウィキペディアで調べると道と徳から成り、道とは人が従うべきルールで、徳とはそのルールを守ることができる状態とあります。
私個人的にはちょっと違うかなと。
道徳とはマナーであり、道とは一本のあるべき在り方の道がありそれを基準とし、それてもまた戻ってくれば良い一本の道であり、徳とは、まわりによい影響を与えようと努力することであると解釈しています。
道徳とは一言でいうとマナーであり、絶対守らなきゃいけないことではないけれど、まわりによい影響を与えるには行ったほうがいいこと。
挨拶だとか、気遣いだとか、掃除だとか。まわりにひけらかさず、誰も見ていなくても行うこと。
そんな感じかなと今は思っています。
道徳(どうとく、英: moral、モラル)は、中国の古典を由来とする観念であり、「道」と「徳」という2つの考えからなる。道とは、人が従うべきルールのことであり、徳とは、そのルールを守ることができる状態をいう[1]。道徳的規範(どうとくてききはん)や道徳性(どうとくせい)ともいう。あるいは類義語の倫理(りんり、英: ethics、エシクスまたはエシックス)はいくつかの意味をもち、道徳を表すことが多い。朝鮮民族において、「道徳的優位性」は最重視されている[2]。
「道徳」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
最終更新日時:2022年8月1日 (月) 23:07 (日本時間)
アクセス日時:2022年8月16日 15:50(日本時間)
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