8/20 原始仏教と上座部仏教と大乗仏教

今日は午後から大阪元町の産業創造館で勉強会に参加しました。

西洋史の勉強でいまはアーリア人がメソポタミアから移動してインドに来てバラモン教を作り、カーストのバラモンに反発しクシャトリアのお釈迦さまやマハービーラーが反発し仏教とジャイナ教ができます。そして日本に多大な影響がある仏教史をやりました。

心理学が仏教からかなり影響を受けていることや最近のITやAIもかなり影響を受けています。聖徳太子も魅了した仏教はやはりすごいです。

原始仏教から上座部仏教。今は小乗仏教と言ってはいけないようで上座部仏教というそうで、そして大乗仏教に編成していき、ギリシャと融合して偶像崇拝にもなっていた経緯を教わりました。

インドから仏教が衰退して現在ほぼなくなってしまったのはイスラム教がはいってきたこともだけではありません。イスラム教によって都市などが破壊されましたが、国の保護を受けていたことで民衆に指示されなかったり、王朝が滅べば保護がなくなって衰退したなど、ヒンズー教のたい頭などいろいろな要素が絡み合っ衰退したようです。

発祥の地は変容してしまうことが多いですが、伝わった地域にオリジナルが残っていることがあります。仏教のオリジナルは日本にも残っています。

親鸞の浄土真宗は原点回帰しようとしたことなどは有名です。