仏教は修行をして悟ることが目的だそうです。大乗仏教や小乗仏教、原始仏教など分類はありますが、信仰対象がなく悟りを開くことが目的です。生きるための哲学、教えが学べますが、解釈が難しい概念がたくさんありますが日本人は自然と身についていたりシます。
そんな仏教も悟るまでのランクがあるみたいで、弥勒菩薩は釈迦が亡くなってから56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされているようです。とてつもない時間がかかるんだなと。しかも、菩薩はあと1段で悟りのレベルです。それが56億年もかかるなんて、レベル0から修行している人は何億年かかるのだろうと。
だからインドでは生まれ変わりがあり、輪廻転生しなくてはそんな膨大な時間をかけてレベルアップしていかれないのだとか。若いのに素晴らしい人がいるのも、高齢なのに不道徳な人がいるのも生変わりレベルが関係してるみたいです(笑)それは多くの他の宗教でも同じことが起こっています。
創設者は純粋に教えを解いてカリスマもあったので食べていけたけれど、弟子たちはそれだけでは食べて行けず、天国や地獄をつくってお布施をさせたり、お墓をつくったりしたのだと思います。現にお寺は仏教なのに、輪廻転生するのでお墓はいらないのですから。
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