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長野市, 長野県, Japan
男三兄弟の真ん中。子供3姫。趣味:いい言葉収集。仕事:長野市でステンレス、鉄でいろいろ作ってる㈱エクセルの社長。

水曜日, 1月 26, 2022

1/26 仏教と悟りと菩薩

仏教は修行をして悟ることが目的だそうです。大乗仏教や小乗仏教、原始仏教など分類はありますが、信仰対象がなく悟りを開くことが目的です。生きるための哲学、教えが学べますが、解釈が難しい概念がたくさんありますが日本人は自然と身についていたりシます。

そんな仏教も悟るまでのランクがあるみたいで、弥勒菩薩は釈迦が亡くなってから56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされているようです。とてつもない時間がかかるんだなと。しかも、菩薩はあと1段で悟りのレベルです。それが56億年もかかるなんて、レベル0から修行している人は何億年かかるのだろうと。
一番したが毘沙門天や大黒天などの「天」つぎのレベルが不動明王などの明王、そして菩薩があって、如来があるそうです。
だからインドでは生まれ変わりがあり、輪廻転生しなくてはそんな膨大な時間をかけてレベルアップしていかれないのだとか。若いのに素晴らしい人がいるのも、高齢なのに不道徳な人がいるのも生変わりレベルが関係してるみたいです(笑)
私が得た知識では、ブッダは死後の世界のことは語っていないそうです。弟子たちや後世の人がビジネスのために食べていくために、話を作っていったのだと思います。
それは多くの他の宗教でも同じことが起こっています。

創設者は純粋に教えを解いてカリスマもあったので食べていけたけれど、弟子たちはそれだけでは食べて行けず、天国や地獄をつくってお布施をさせたり、お墓をつくったりしたのだと思います。現にお寺は仏教なのに、輪廻転生するのでお墓はいらないのですから。
 

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