案外、子供の頃からお彼岸の中日とか聞いていましたが、本当の意味は知りませんでした。
お盆とか彼岸とか仏教的な考えなのかと思いきや日本古来の魂魄思想と仏教が融合してできたものらしいです。
お墓は仏教ではないそうです。仏教は輪廻転生なのでお墓はいらない。インドもガンジス川に流したらい鳥に食べてもらったりします。
確かに日本人は輪廻転生という考えはないですよね。私だけなのかわかりませんがいつもご先祖様に見守っていただいている気がします。
天体的には真東から太陽が上って真西に沈む。昼と夜の長さが同じくなる。
日本古来のアニミズムやシャーマニズムの魂魄思想と仏教、儒教、道教が融合して今のお墓の概念ができたそうです。
そうした時期に彼岸(あの世)と此岸(この世)が繋がりやすくなるそうです。
魂魄(こんぱく)思想、奥が深いです。
台風が大丈夫か気になってましたが、熱帯低気圧に変わったみたいで良かったです。
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