今は教科書で聖徳太子の記述は聖徳太子(厩戸王)「うまやとおう」と表記されているそうです。
厩戸王といわれても聖徳太子だとピンとくる人は少ないと思います。聖徳太子は亡くなってだいぶ経って「聖人のような高い人徳をそなえている」という意味だそうで593年39歳で即位した推古天皇が翌年40歳で聖徳太子を摂政に任命。太子は今で言う皇太子です。
太子19歳だったそうです。そこから冠位十二階、十七条憲法、遣隋使と蘇我馬子と政治を執り行いますが622年48歳で病で亡くなります。
その6年後628年推古天皇が75歳で亡くなります。聖徳太子がもっと長生きしていれば天皇になったのかもしれません。皇位継承権は推古天皇の旦那さんだった敏達天皇の孫の舒明天皇になっていきます。
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