昨年10月にアマプラで見た 「閃光のハサウェイ」をもう一度見ました。マフティ・ナビーユ・エリンという名前があれからずっと頭に焼き付いてしまいました。
初めて見た時は理解できませんでしたが、二回目見ると内容やセリフの奥深さがだいぶわかりました。
2021年ガンダム40周年として作成されたようです。リアルにガンダムを見てきた世代として40周年なんだと。そして作者や声優さんたちがまだ生きていてかなりもう歳だということに驚きです。フィクションを生み出し続け、本当にあった歴史のような世界観に引き込まれます。
ガンダムから続いている話で、ガンダムを知らない人は理解がむずかしい話です。
ガンダムは宇宙世紀の歴史やジオンの思想、ニュータイプ論など知らないと理解が難しいです。
主人公のハサウェイ・ノアはガンダムが乗っていたホワイトベースの館長ブライト・ノアの息子。ブライトはその後Z、ZZでも主人公が乗るガンダムの船の館長。ハサウェイは逆襲のシャアでブライトの息子としてちょっとストーリーにからみます。あれがこの伏線だったとは。
アムロとシャアに影響を受けて、この映画では反地球連邦政府組織マフティのリーダーです。地球から人を宇宙へ全員移民させるという思想のもと活動しているようです。
映画はCGなのか昨今見るアニメでも映像美がダントツです。初めて見た時は映像はきれいだが内容はイマイチと思っていましたが2回見ると面白さに気づきました。
3部作ということで次回作は映画館に見に行きたいほど面白かったです。
ガンダムの作者はずっと2人だったと思っていましたが、富野由悠季と矢立肇とタイトルにでてきますが、矢立は存在せず、富野由悠季さんが一人なんだとか。会社へのリスペクトなんだそうです。
ガンダムから続いているとどう表現したらいいか、なんとなく頭にフセンと思いつき調べてみるとそれは伏せん(ふせん)ではなく変換に→伏線(ふくせん)とでてきて今まで間違って使っていたとハッと気づきました。また意味もちょっとちがい、続いているではなく
「布石を打つ」も「伏線を張る」も、どちらも先の事に対して準備するというような意味でした。。
0 件のコメント:
コメントを投稿