シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を見てきました。
見てみて「:||」の意味のわからないマークの意味もなんとなくわかったような気がします。
今年に入ってから見だした私とちがって25年間、待ちに待っていた人たちにとっては感無量だったのではないでしょうか。
なんだか映画館には中高年のオタクっぽいひとがたくさんいました。案外女性が多かったです。私もその一人と思われているかも(笑)
とても壮大なお話でしたが、なんだか最後作者の自分の感情とリンクしているように感じました。私のような数ヶ月した知らない新参者がいうのもなんですが(笑)
非常に難解だからこそ、議論が巻き起こり、ファン同士で議論したり予測したりできる物語なんだったんだろうなと思います。今はネットで調べればなんでもわかる時代でエヴァンゲリオンについてわからないことも調べてそういうことかとわかる時代ですが、20年も前はそうもいかなかったんだろうなと。
キリスト教をベースにアダムとイブ(リリス)その子供リリンというものが最後はなんだか仏教的になったような気がしました。
私達、日本人は仏教的な考え方が知らず識らずにインプットされているので馴染みがないのかもしれません。
なんとなくハリーポッターが本当の主人公がスネイプの純愛のように(勝手に私がそう思っている)エヴァンゲリオンはゲンドウの純愛なのかなと思いました。どっちも相手が生きていたらストーカーかも(笑)
25年間待っていたファンにとってはまた新たな話ができるのではないでしょうか。
蒼龍と式波やマリは何者、最後はなんなの?とか謎が多い複雑難解なストーリーにいい意味でも悪い意味でも、もう一度みたいです(笑)
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