実際のところ実態がよくわかっていないので統計局の統計の数字しかわかりませんが、コロナよりも深刻なことがあるように思います。
幸せを研究している私にとって幸せとは何かの指標として見ていることのひとつに自殺者数があります。日本はとくに多い国で私の友人知人でも数人その選択をしてしまった方がいます。
いろいろな人に「いいことあった?」と聞くとほとんどの人が「ない」と答えます。とても残念です。
これはまったく私個人的な意見で統計局の数字からの考察ですが、コロナによって経済が悪くなり自殺者が増える。男性のほうが女性より2倍近く多いです。
1990年バブル崩壊から2万人から3万人に推移して現在に至ります。
コロナや他の病死、事故死よりも多いんです。
とにかく、トータルでものごとは見なくてはいけません。緊急事態宣言によって、コロナは収まっても他にもっと影響が出てしまうようでは本末転倒のような気がします。
私は小さな会社を経営していて、幸せを広げると言いつつ何もできていないのが現状です。自分の器の小ささや才能のなさを嘆くばかりで世のため人のために何かできるか自問自答です。
0 件のコメント:
コメントを投稿