そこから日向神話のガイドを受けました。南さつまの手前あたりでコノハナサクヤ姫の銅像がある道の駅によりました。背後に金峯山という女性の顔がねそべったような山がありそこに姫はいたようです。
このあたりは畑がひろがっていて特徴的な山の野間岳が見えます。
美術館の真下あたりの黒瀬海岸、別名神渡海岸というところに日向神話ではニニギの尊が高千穂から船で渡ってきたそうです。
海がとてもきれいなところです。またこの近くにも鑑真が渡ってきたところがあるそうです。昔は鹿児島の野間岳や開聞岳を目印にやってきたそうです。そこから少し山の方へ行った所にニニギが笠沙宮というところに住んでいたようです。
野間半島の表と裏では海の色が違いいろいろな顔を見せてくれます。
笠沙で3人の子供を産み大きくなったので違う場所に移ったそうです。それが舞敷野という場所に宮殿をつくったそうです。日本発祥の地という碑ががあります。
行政的にも宮崎なのか鹿児島なのか文献が残ってないのでどちらが本当なのかわからないので動かず町のひとたちで管理して守っているそうです。
ここはパワースポットでも有名なんだそうで願いが叶うそうです。
今回はかなりマニアックな話を聞けて、古事記と日向神話との話が土地土地に息づいていて面白かったです。ニニギとコノハナサクヤ姫がこの地で子を産み、海幸彦、山幸彦の話などとても面白いです。
会議や町の集まりに、季節の幕の内弁当3種
1 か月前
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