日本の会社の数はよく300万社といいますが、その捉えかたによって統計が違います。事業所数で600万弱、企業数で150万社ぐらいあるようです。中間をとって300万社ということが多いようです。実際には年々30万社ほど倒産し現在は260万社ぐらいみたいです。業種別には1卸し小売業2サービス業3飲食宿泊業4建設5製造業6医療福祉業7不動産業8教育学習業9情報通信業です。150万社あるうち、従業員数が4人以下の企業がなんと半分もあるそうです。20人以下が85%、千人以上は全体の0.2%の2700社しかないそうです。上場企業が4千社ですから、大企業がいかに少ないかがわかります。日本では毎年9万社ぐらいが起業し、3年後で40%、5年で85%、10年で90%が倒産するそうです。弊社も次期45期。おかげさまで創立して55年がたちます。まずは潰れない強い会社を目指し、家族のような従業員が幸せになれる、そしてお客様に感動される商品、技術を提供することで社会の発展に貢献できる会社にしていきます。倒産とは結局、内部崩壊が一番の原因です。小さなこと、挨拶、返事をしないというところから倒産にむけ一歩づつ歩んでいること。そんな倒産につながるとは思わないところから崩壊にむけ進んでいることを気付ける内部体制にしていきます。景気が悪くとも根っこがしっかりとした企業文化がある組織が潰れるはずがありません。自分達で未来を考え、あの手この手と工夫し、変化できる人間集団こそこれから生き残れるのではないでしょうか。それはいつの時代も同じなのかもしれません。
会議や町の集まりに、季節の幕の内弁当3種
1 か月前
0 件のコメント:
コメントを投稿