台風10号が接近しています。いまは紀伊半島の下のあたりにいます。
前回の7号も新幹線が止まったり大騒ぎでしたが大したことなくて良かったです。
しかし、そういうことに慣れてしまうと危険だなと思います。
予測進路をみると急っと曲がってなんだか操作されているみたいです。
最近、線状降水帯という言葉を聞きます。
ゲリラ豪雨とも違うそうです。
線状降水帯は入道雲(積乱雲)が長く20Km~300Kmぐらい停滞して雨を降らす現象だそうです。
バックビルディング現象という暖かく湿った風が山地や寒気とぶつかって積乱雲が発生し、風で流されながら次々と積乱雲が発生して連なっていく現象なんです。
まだ完全に発生のメカニズムはわかってないそうです。
ゲリラ豪雨は「局地的大雨」といい線状降水帯とちがい狭い範囲に短時間降る雨です。
線状降水帯は複数の積乱雲に対し、ゲリラ豪雨は一つの積乱雲で、30~60分で消滅します。
ゲリラ豪雨の強化版、複合型が線状降水帯です。
恐ろしいです。
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