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長野市, 長野県, Japan
男三兄弟の真ん中。子供3姫。趣味:いい言葉収集。仕事:長野市でステンレス、鉄でいろいろ作ってる㈱エクセルの社長。

金曜日, 2月 04, 2022

2/4 七十二候と東風解凍と偏西風

今日は立春です。暦の上での一年のはじまりだそうです。二十四節気も覚えられないのに、さらに細かくした七十二候(しちじゅうにこう)なるものがあるんですね。

二十四節気をさらに5日ぐらいづつ3つに分け面白おかしな表現をしている文章から構成されています。
2月4日は東風解凍(はるかぜ こおりを とく)と言うそうです。
東風(ひがしかぜ、とうふう、とんぷう)とは読むのは知っていましたが、「はるかぜ」というんだと調べてみるとまだまだ出てきました。

東風のことを「あゆ」とか「こち」とも言うそうです。南風については「はえ」とも言うそうですが、北風、西風は特殊な言い方はないようです。

東風には特別な意味があるようです。
また、東北風は「ならい」、東南風は「いなさ」というそうです。
東南風は諸葛亮孔明が赤壁のときに吹かせた風と記憶していますが、日本でもなにか重要な風だったんでしょうね。
私は風という字が好きで娘にもつけました。そのわりにあまり詳しくなく(笑)改めて調べてみると、一年中同じ方向に吹いている恒常風と季節風(モンスーン)があるんだそうです。

赤壁の戦いのときの風は貿易風だったとか。貿易風は経度30度以下の地域で東から吹く恒常風らしい。
いや偏西風?
偏西風は経度35度~65度の地域で西に吹くこれまた恒常風。

あれ、東南の風はずっと吹いてなかったのでは?と。

なんだかよくわからなくなったのでまたよく調べてみます。


 

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