出典:『学問のすすめ』、福沢諭吉、岩波書店、P11より
みなさん知っていう言葉です。しかし、福沢諭吉が本当に言いたかったことは人間が平等だということではありません。人は平等のはずなのに貧富の差があるのは何故か。勉強したかしなかったかの差だと。だから学問をしなさい。だから本のタイトルが【学問のすすめ】なんです。現代もそうだと思います。会社も人も勉強しているところが儲かっています。教育にお金をかけ社員をレベルアップさせる。人が企業です。しかし、業務優先、そんなお金がない、時間がない、ゆとりもないのナイナイずくしの中小企業は無理をして社長だけでなく社員も仕方なく勉強しているところが儲かっています。今日とれた実は3年前に種を蒔きました。今日、収穫する作業も大切です。しかし、3年後にとれる実も今から種まきをしておかなけらばいけないのではないでしょうか。時間がないという人も一日5分もとれないほど忙しいのでしょうか?弊社は毎朝5分ほど勉強しています。そのおかげで3年前はまったくパソコンがいじれなかった人も今ではバリバリ使っています。すべてに人に平等にチャンスがあります。そのチャンスをものにできるかなんだとおもいます。
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