毎週、大河ドラマを録画して翌週、夕飯を食べながら見るのをかれこれ10年ぐらいやっています。
毎週の楽しみです。
今回は「どうする家康」で松重豊さん演じる石川数正が出奔するところが描かれました。
毎回、大河ドラマの最後にゆかりの地めぐりをするとき、初代松本城藩主と出てきて、そうだったと思い出しました。
歴史好きと行っておきながら、石川数正が出奔する話を知りませんでした。
小牧長久手で家康が実質、戦に勝っておきながら秀吉が大将織田信雄と和睦して決着します。
今回のドラマでは、石川数正が太閤に傘下に入ってくださいと行ったが家康がそれを拒否。
和正が太閤秀吉のところに寝返ります。
そうすることで、徳川の手の内を知り尽くした家老が秀吉のもとにいるということで戦はできないということで家康は上洛を決めます。
降参しない家康に広瀬アリス演じる家康の側室、秀忠の母、於愛の方(おあいのかた)のちの西郷の局が
「お方様が目指した世は……殿がなさなければならぬものなのでございますか?」「ほかの人が戦なき世を作るならそれでもよいのでは……」
感動しました。
史実はどうかわかりませんが、これが本当なら美談です。
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