君が代は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔の生すまで
意味や解釈はいろいろあるようですが、君が永遠といえる時間、小さな石が大きな意志になって、苔が生えるぐらい長く長く続きますとようにという意味らしい。
君とは、「き」がイザナギ、「み」がイザナミでアマテラスの生みの神でもあるし天皇の祖先でもあるし、ということは国民の祖先でもある的な。
もともとは古今和歌集の明確にだれかわからないそうですがこの人じゃないかという人はいるそうですが、明確ではないので作者不明にしてあるそうな。
戦争の戦意高揚などと言われて批判された時期もありましたが、国家として正式になったのは1999年とまだ20年ぐらいです。
うまく説明できませんが、とても深く短文ですばらしい歌詞です。
天皇陛下の歌だとから、そうじゃないとかいろいろな論争もあるようですが、そもそも天皇は国民の安寧を毎日祈ってくださっているそうです。
小さな石と石が固まるように、みんなで力を合わせて、すごい長い間続いていきましょうという意味なんだろうなと。
そして、いろいろな寺や神社でこれがさざれ石だよと言われて、これが君が代のと聞くとそうだよと。そんなにそこら中にあるんだと、なんだか腑に落ちなかったのですが、君が代の歌のさざれ石は岐阜県のものだということです。
君が代のさざれ石は岐阜県揖斐郡揖斐川町のさざれ石公園のものだそうです。https://www.town.ibigawa.lg.jp/kankoujyouhou/0000006085.html