ご縁とは調べれば調べるほど奥が深すぎて難しい概念だということがわかりました。
仏教から来ている考えで「縁起」は「因縁生起」という言葉の略だそうです。
原因があって結果がある。その原因が因。結果は果。因果というものがある。その因と果をつなぐのが縁。因縁果の法則とも言うそうです。りんごであれば種が因。果がりんご。しかし種だけではりんごはならない。土や水や太陽や肥料などが縁。なるほどなとすごく勉強になりました。
また因縁というと悪いほうを創造してしまいますが縁とは良いものも悪いものもすべて縁なんだとか。究極良いも悪いもなく、そう思うのは自分の心なのですが。
因果と聞くと因果応報を思い出しますがこの縁とは少しちがうようです。東洋思想はぼやっとしていて理解するのが難しいですが、深いなと学べば学ぶほどよくわからなくなっていきます(笑)
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