”成功するからやるのではない。失敗するからやらないのでもない。天命に志したからやり続けるのだ。”今日は明日からはじまる実践塾最終講で前講で宿題ででた「天命の暗号」という本を読みました。すばらしい良書で、ずっとサボって読んでいなかった学生シンドロームの私でもあっという間に読み終えてしまいました。誰にも天命があり浮き沈みする心で魂が見えず天命が封じ込められてしまっている。また、プラス思考賛美の落とし穴があり、プラスもマイナスも人間の自然なものマイナスな気持ちをプラス思考で消しても根本的な解決にならない。それを受け入れ逃げたい、見たくない現実と向き合うことで本当の心が掃除されそして魂が見え天命が解るのだと。昔のような来世思考ではなく昨今いわれる未来型思考は過去を否定し未来と過去は関係ないこれからの未来は今から作るんだという考えは成功哲学として果たしてすばらしいのだろうか?この本では天命思考。否定したい過去があるから辛かった過去があるから今があり、そしてその延長線上に未来があるのだと。人は嫌なことから逃げようとそして、嘆く。その中に天命の答えがあると。それが畏れに変わり、志すにかわるのだと。以前、三国志を読んだとき諸葛亮孔明が死を悟ったとき、部下に「悲しむことではないこれもまた天命だ。自然に還るのだ。」というセリフがずっと自分の中にあり、死生観が変わりました。自分の天命を見つけ、それをやり続ける覚悟をしたいと思います。
まずは今、できる自社をいい会社にするため頑張りたい。今日は工具の定位置板
を作りました。
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