子供の頃から見ている飯縄山。飯綱とも併用されているそうです。長野市の山と言ったら飯縄山なのかなと。
旭山っていう人もいるかもしれないけれど。
その昔は霊道として修験道などが盛んだったんだとか。
伊藤飯縄流忍法のつかいてて天狗三郎
飯綱山は、古くから修験道の霊山として栄えてきた。変幻自在の天狗・飯縄大明神は不動明王の化身ともされ、戦国武将から守護神として崇敬。上杉謙信は兜の前立てに飯縄明神像を、武田信玄も甲州に勧請、持仏として身に付けていたという。
また剣術の流派、神道無念流の発症の地なんだとか。開祖、福井兵右衛門嘉平が江戸時代に飯縄山で修行そうです。
お隣の戸隠山は奥社左手が真言宗で右手が天台宗だったが争いが絶えず、真言宗の僧侶が天台宗を襲い、真言宗が戸隠を追われたんだそうです。